愛知県で木材の捨て方が知りたい！処分方法を解説｜名古屋〈便利屋お助けマスター〉愛知全域の不便はなんでも対応

小さな木材片などは、ほとんどの自治体で燃えるごみとして出すことが可能です。しかし、大きな木材は自治体により対応が異なります。

名古屋市の場合は、木材の長さ1.5m・直径15�pまでなら1束250円で、粗大ゴミとして戸別回収してもらえます。木材は回収しやすいようにしっかりとまとめておきましょう。

粗大ゴミとして回収できない大きさ・長さの木材でも、自治体の処理施設へ持ち込むことはできます。

事前の申し込みと処理費用手数料の購入などの手間はかかりますが、処理施設稼働時間内であれば、いつでも回収してもらえる点がメリットです。名古屋市では200円/10�sの費用がかかります。

最近のDIYブームのおかげで、木材を買い取るリサイクルショップも増えてきました。DIYでよく使われるローズウッドやケヤキ、マホガニー、木曾檜などが人気のある木材です。

それ以外でも未使用できれいな木材なら買い取ってもらえる可能性があります。

リサイクルショップでは対応できない木材でも、フリマアプリやオークションなら買い手がつくという場合があります。出品までの準備や配送の手間はあるものの、多少なりともお金が入ってくるのですから、処分方法としてはおすすめです。

ただし、売れるまでに時間がかかる場合もあるので、すぐに処分したい方には不向きです。

名古屋市のホームページには「おいくら？」「ジモティー」「メルカリ」のリンクが貼ってあります。興味のある方は一度確認してみてください。

木材の加工販売を行っている業者の中には、木材の買い取りを行っているところもあります。まだ利用できそうな木材の場合は、選択肢の一つとなるのではないでしょうか。

一旦は不要になった木材を何か新しい物に生まれ変わらせるという方法もあります。ちょっとした棚や小物、木材の種類によっては積み木などのおもちゃにもリメイクできます。

DIYが趣味の方や、これを機会にチャレンジしてみたい方などにはおすすめの方法だと思います。

不用品回収業者では、木材の回収も行っています。電話やインターネットで申し込むだけで、希望日時に迅速に収集してくれますので、忙しい方やすぐにでも木材を処分したい方には大変おすすめです。

ただし、中には高額な料金を請求するような悪質な業者がいます。回収を依頼する際には、ホームページを確認して、信頼のおける業者に依頼しましょう。

木材にはさまざまな種類・大きさがありますので、必ず見積もりを取り、納得した上で作業をしてもらってください。

自宅で木材を焼いて処分することは危険です。例外的に認められる場合もありますが、火事になったり有毒ガスが発生したりする可能性もありますのでやめておきましょう。

木材を回収する人が怪我をしないように、釘や金属は必ず取ってください。

木材を屋外に放っておくと、白アリが発生する場合があります。発生した白アリが自宅にまで侵入する恐れもありますので、使用しない木材は早めに処分してください。