いつのまにかすっかり汚くなってしまった部屋。一大決心で片付けようと思ってもいったいどこから手をつければよいのか全く分からない…ということはありませんか？
いったいどうすれば片付くのかわからないというお悩みにお応えすべく、今回は汚い部屋をスムーズに片づける方法について紹介します。愛知県で汚い部屋に悩んでいる方はぜひご覧ください。

すっかり汚れた部屋を片付けるには、相当な覚悟が必要です。その覚悟がないまま、部屋が汚れるままで過ごしてきた方はさぞ多いことでしょう。やる気を出すには、部屋を片付けるメリットを考えてみると良いでしょう。

部屋がきれいになれば、何より部屋でゆったりとくつろげます。異臭もないし、害虫も出にくくなります。探しものも減って時間が有効に使えます。 きれいに片付いた部屋を想像してみてください。部屋が片付けば、メリットだらけだと思いませんか？さあ、片付けましょう！

まずは片付けるための準備をしましょう。必要な物、あると便利な物は下記の通りです。

ゴミ袋は一般的なビニール袋とそれぞれの自治体指定の最大サイズを多めに用意しましょう。

次にゴミを外に出すためのスペースを確保します。家全体を片付ける場合は玄関周辺に、自室の片付けなら出入り口に少しだけでもよいのでスペースを作りましょう。

また、ゴミがたくさんある部屋には、コバエや害虫がいるものです。片付けている途中に急に害虫が出てくるのは不快なので、くん煙剤である程度退治をしておきましょう。

では具体的な片付けに入りましょう。片付けの大まかなステップは以下の通りです。

1.明らかなゴミを処分
部屋を見渡して、明らかにゴミと思われるものを処分します。可燃ゴミなら自治体指定のゴミ袋に入れますが、分別が難しいものはとりあえず用のゴミ袋に入れておきましょう。ここで分別に手間取ると片付け自体が面倒になってしまいます。

2.ダンボール・雑誌、ペットボトル類を片付ける
ダンボールや雑誌はまとめてひもでくくり、ペットボトルやびん・缶類は指定のゴミ袋に入れましょう。ちなみに名古屋市では、びん・缶・ペットボトルとプラスチック容器類は分別しなければなりませんので、同じ袋に入れないように注意しましょう。

3.品物の種類ごとに分別する
残りの品物を分別します。洋服なら2年以上袖を通していないものは処分する、半年以上使ってない雑貨は処分するなどの自分ルールを作って、分別してみてください。「あとで使うかも」は禁句です。

4.掃除
まだ分別や処分すべき品物が残っていたとしても、ある程度めどがついたところでいったん掃除をしておきましょう。片付ける前とは明らかに異なる部屋の様子を見れば、そろそろへこたれそうになっていたやる気も復活するはずです。

5.整理整頓と収納
残った品物を整理して収納します。ここで収納しきれない場合は、もう一度その品物が本当に必要かどうか考えてみましょう。もし使用しなくても問題なく過ごせていたなら、それは処分しても良い品物です。ここは思い切った決断をしてください。
万一どうしても収納が少ないと感じたときには、新しく収納用具の購入をしても良いでしょう。ただしこれは最終手段だと思ってください。荷物はできるだけ増やさないことがすっきりを持続させるコツです。

6.最後にもう一度掃除をして終了！

あとは、決められた曜日にゴミを出すだけです。名古屋市では、可燃ゴミ・不燃ゴミ・プラスチック容器などは戸別収集ですが、ペットボトルやびん・缶類、紙類は資源ステーションなどでの収集となっています。ゴミを出すときは、必ずお住まいの自治体の収集日や収集方法に従ってください

どうしても自分で片付けられない時は、不用品回収業者の利用を検討してみましょう。費用はかかりますが、一度にスッキリ片付けられて、きれいに仕上がります。
ただ業者選びを間違ってしまうと、雑な仕事をされたり、不法投棄をされて後で問題になったりする可能性があります。
業者を選ぶ際には、会社のホームページや口コミ、見積内容などをしっかりとチェックしましょう。信頼のおける業者なら、きっとあなたが満足するようなきれいな部屋に仕上げてくれるはずです。

スッキリと片付いた部屋は、居心地が良くて安らぐものです。仕事から帰ってきたとき、友人を呼んだときなど、きれいな部屋で楽しい時間が過ごせます。片付けたいけれど、決心がつかないという愛知県の方は、この記事を参考にぜひ片付けにチャレンジしてください。そしてどうしても無理と言うなら、不用品回収業者の利用をおすすめします。